11月~2月の石垣島ってどうなの?

11月~2月の石垣島ってどうなの?

ちゃんと対策すれば冬でも快適に潜れる?!?

『冬は寒いから潜りませんっ!』というダイバーの皆さん。
一年で一番透明度が高くなる時期に日本の海、魅力満載な海を楽しまなくいいですか?
これからの時期に海で遊べるのはダイバーの特権です!!!

寒いのになんで潜るの??

この時期にしか会えない生物がいる!!!
低い水温が大好きな生物だってたくさん!代表的なのはやっぱり海の宝石 ウミウシ!これからどんどん数が増えてきます。またここ最近の石垣島周辺離島では、ザトウクジラなどのホエールウォッチングが見られています。安定しているわけではないので確実ではありませんが、鳴き声だけの年もあれば、親子のザトウクジラが観察される年もあります。また、冬の黒島マンタは、最近では高確率というか狙ったらほぼいます。ダイバーが見たいと思う生物は意外と冬が狙い目かもしれません。

寒さに耐えるの??いいえ!!

我慢することはありません。冬に寒さを感じずにダイビングするにはそれなりに準備と装備が必要です。寒さ対策をしっかりしてないと、寒くてダイビングできないだけでなく潜水事故に繋がることもあります。ダイビング器材メーカーよりあったかダイビングの為の器材が発売されているので要チェックしてみましょう。寒いのを我慢するのは卒業してあったか快適ダイビングを楽しみましょう!YDS☆Fieldでは、ドライスーツダイビングに力を入れています。

YDS☆Fieldでは、石垣島で唯一ドライスーツレンタルを通年行っております。ドライスーツ特集ではドライスーツダイビングコースのご案内、ドライスーツダイビングのメリット・デメリットやQ&Aなど詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

PADI ドライスーツSP講習も開催中。

水中は陸の約25倍の熱伝導率!

なぜ陸の20度は寒くないのに水温の20度は寒いのか?答えは熱伝導率の違いです。陸(空気)に比べて水は約25倍の速さで熱を奪っていきます。つまり水中で体温を奪われるスピードは想像しているよりもはるかに速く、気が付かないうちに体が冷え低体温症を引き起こしたりすることも少なくありません。だからこそ事前の準備と装備で変わってきます。

水分補給、ご飯をしっかり食べましょう。

どんなに寒さ対策に適した器材を使っていても体温を保つためのエネルギーがなければその効果は激減します。ダイビングの時は、ご飯を食べない人や水分補給をしない人を見かけますがそれは避け、しっかり食べて体の中からもポッカポカになりましょう!

船上での防寒対策も忘れずに。

まずは体の水をふき取ることが鉄則です。
実は船上でも低体温症などのリスクが潜んでいる場合があります。よくきく気化熱です。水が蒸発するときに熱を奪っていく現象ですが、これからは北風が吹くため船上でも風が当たりやすくなります。まずは体の水分をしっかりとふき取り、気化する水分をなるべく減らすことを心掛けましょう。その後は、ボートコート(無料貸出)を羽織、風の当たらない場所で体を温めましょう。特にウェットスーツの人は脱がないよりも着替えてしまったほうが暖かいです。

忘れちゃならないのが髪の毛です。

意外と忘れがち見落としがちなのが髪の毛。特に女性ダイバーの場合は乾くのも遅い為常に気化熱により体温が奪われていきます。人間の体は約20%の熱が頭部から放出されている為、髪が濡れていると体温が奪われるのも速い。面倒くさがらずにもちろん男性ダイバーも早く乾かしてしまうに越したことはないので海から上がったらまずは拭く事を徹底しましょう。

冬の石垣島!狙い目コース&リクエスト。

狙い目コースは、PADIステップアップコース及びPADIスペシャリティコース及びファンダイビングコースがおススメです。他ゲストも少なくほぼ貸し切りでダイビングを楽しむことができ、リクエストし放題です。

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